電気用語集

原子力発電

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原子力発電とは、ウラン235などの核分裂反応時に発生する熱を利用して湯を沸かし、発生した蒸気でタービンを回して電力を作る方式です。
日本で使用されている原子炉は、沸騰水型軽水炉(BWR)23基と加圧水型軽水炉(PWR)21基です。
原子力発電は発電を開始すると次の定期検査まで約13ヶ月間、ほぼ一定の出力で発電します。そして原子力発電に必要なエネルギーの調達先が、オーストラリアやアメリカなど情勢が安定した友好国が多いため、安全保障の面から重要視されてきました。
また、蒸気でタービンを回し発電するのは火力発電と同じですが、原子力発電は火力発電よりも二酸化炭素排出量が少ないため、クリーンな発電方式として認識されてきました。
しかし福島第一原子力発電所や旧ソ連のチェルノブイリ原子力発電所の事故を受けて、ドイツのように脱原子力を政策として打ち出す国も出てきています。
一方で、中東やアジアでは原子力発電を新たに導入する動きが活発化しています。
日本では福島第一原子力発電所の事故以来、原子力発電の稼働を停止していましたが、2015年8月11日に川内原子力発電所1号機が新規制基準を満たして稼働を再開したのは記憶に新しいニュースではないでしょうか。

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