電気用語集

スマートメーター

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スマートメーターとは、検針・料金徴収業務に必要な双方向通信機能や、遠隔開閉機能を有した次世代電力量計のことです。
従来の月一回程度の検針と違い、需要側の消費電力や太陽光発電などによる発電量がリアルタイムで確認できるようになります。さらに、そのデータを送配電網を通じて、電力会社に送信することを可能にします。
2014年4月に国により発表されたエネルギー基本計画では、2020年代早期までに全世帯へ導入することが目標であるとされています。

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