【東燃ゼネラル】お得で便利！myでんき

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2016年4月から始まる電力自由化に向け、東燃ゼネラル石油が打ち出した電気プランのmyでんき。 一般的なご家庭の電気代を東京電力より3~6%お得にできるというそのプランは、関東エリアの新参入会社の中でも注目度の高いものとなっています。 そんなmyでんきについて見ていきましょう。

どんな家庭が対象？

myでんきを使えるのは、現在の契約が従量電灯B(30A以上のアンペア数)か、従量電灯C(6kVVA以上)の方です。一般的なご家庭～契約電量が大きめのご家庭が対象となっています。 myでんきは、毎月必ず発生する「基本料金」、使った分だけ値段の変わる「電力量料金」の両方を少しずつ安くした料金設定となっています。今までと同じ生活、同じ電気使用をしていても月々の電気料金を抑えることが可能です。そのため、

「電気料金を少しでもいいから安くしたい」 「こまめに節約しているのに、効果があるのかわからない」

という方にとてもメリットのある電気プランと言えます。

myでんきのプランは全部で３つ

東燃ゼネラル石油が発表した新料金プランは、全部で3つです。

基本料金を抑えた『標準プラン』

月々の使用電力量が300kWh未満、金額にして7,000円未満の方におすすめなのは、標準プランです。 標準プランでは、各アンペアとも基本料金が東京電力と比べて3％以上低く設定されています。さらに電力量料金も電気使用量が少ないうちは安めに設定されているため、「共働きで基本的に家にいない」「普段から節電を心がけている」という方の電気代がたいへんお得になるプランです。

たくさん使っても安い『たっぷりプラン』

月々の電気使用量が確実に300kWhを越え、1万円前後になることが多い方におすすめなのは、たっぷりプラン。 基本料金は東京電力と同じなのですが、電力量料金は使えば使うほど安上がりになるように設定されています。 たっぷりプランは一つ注意が必要です。 手元にある電気の明細が夏や冬の方は、それを基準にはしないでください。夏や冬はエアコンを使う関係で、電気代が高くなる傾向があります。たっぷりプランは、300kWhまでの電力量料金は標準プランより高めになっているため、夏や冬以外1万円に届かない方が契約してしまうと、逆に損になってしまうかもしれません。 電気代を確認する際には、エアコンをよく使う月のもの以外の明細による確認をしてください！

年間を通して使用量が変わらないなら『まとめてプラン』

年間を通して使用する電力量があまり変わらない方なら、電力量に応じ定額料金の制度を導入したまとめてプランがおすすめ。 たとえば、「まとめて300」であれば基本料金はそのまま、300kWhまでいくら使っても6,372円。300kWhを越えた分のみ1kwhあたりいくら、という計算で電気代が決まります。まとめて300では他のプランで300kWh使った時より250円安くなります。しかし、1ヶ月の電気使用量が290kWhを下回った時は高くついてしまうため、確実に300kwh前後使う、という保証がある方でない限りおすすめできません。 まとめてプランは東京電力が打ち出した新プランのプレミアムプランを意識した価格設定となっています。 プレミアムプランも料金設定がややこしく、初めて電気会社を変えようと考えている方には少しばかり手の出しにくいものとなっているので、もしも定額料金制のプランに興味があるならば、入念な検討が必要となるでしょう。

東燃ゼネラル石油のうれしいポイント

さらに、東燃ゼネラル石油は契約期間に縛りがありません。公式サイトには基本は1年契約と小さく書かれているのですが、それより短い期間でほかの電力会社に変えたとしても余計なお金は一切発生しないのです。 「まだ迷っている段階ではあるけれど、少しでも安い会社に変えてみたい。」そんな方にもやさしいのが、契約者数を伸ばす秘訣かもしれません。

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